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【村シリーズ②】映画「樹海村」をレビュー【あらすじ・所感・キャストまで解説】

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こんにちわ、紅蓮です。

 

ついに見ました。映画「樹海村」。映画「樹海村」といえば、犬鳴村に続く村シリーズのホラー映画です。

 

今回は「樹海村」のレビューをしていこうと思います。

映画「樹海村」の基本情報

【日本公開】2021年2月5日

【監督/脚本】 清水崇

【上映時間】 117分

【ジャンル】 ジャパニーズホラー

【キャスト】 山本杏奈/山口まゆ/神尾楓珠/倉悠貴/工藤遥/大谷凛香/塚地武雅/安達祐実他

樹海村のあらすじ

YouTuberの女の子が青木ヶ原樹海で生配信をしているもその途中で、行方不明になる動画配信者の明菜。その生配信を見ていた霊感のある、響。

 

そんな生配信を見ていた時に姉の鳴から、小さい時から幼馴染、輝と女友達の美優の新居への引っ越しの手伝いに行くように言われ、鳴とともに引っ越し先に出向く。

 

霊感のある響は、引っ越し先でけだるさ満開で作業をしていくが、床下に何かがあることに気が付き、輝が探ると小さな木箱であることがわかる。

 

木箱がコトリバコであることが判明し、5人の運命が変わっていく・・・。

映画「樹海村」を見た所感

映画「樹海村」を見た所感は、以下の通りです。

  1. ただただ悲しい
  2. 8割がたがコトリバコの話
  3. オリジナルのコトリバコとはちょっと内容が違う

それぞれ解説します。

ただただ悲しい

映画「樹海村」を見た所感の1つ目は、ただただ悲しいということです。というのも呪いに身を操られているからですね。

 

心霊が見える系芸人のシークエンスはやともさんも言っていましたが、霊は実体がないために時間が前には進みません。そのために過去の一番印象に残った時の記憶を繰り返すしかないそうです。

 

でも、それがとってもしんどい時の記憶だった場合には、そのことだけを繰り返すことになります。そのためにただただ、悲しいと思いました。

8割がたがコトリバコの話

映画「樹海村」を見た所感の2つ目は、8割がたがコトリバコの話なことです。

 

樹海村というから樹海での話があるのかなと思ってはいましたが見てみると出てくるのは最初と後半にちょっと出てくるだけで、ほとんどがコトリバコの話です。

 

そのために、途中からコトリバコの話と勘違いしてしまいました。コトリバコの話に重きを置いている印象が強いです。

オリジナルのコトリバコとはちょっと違う

映画「樹海村」を見た所感の3つ目は、オリジナルのコトリバコとはちょっと違うことです。

 

オリジナルのコトリバコは、女性と子供だけに呪いがかかる話です。でも映画「樹海村」では引っ越しをした輝と美優の家の大家が呪いにかかって、トラックとぶつかっています。

 

そのためにオリジナルストーリーとはちょっと違うお話であることが分かります。

樹海村のキャラクター&キャストについて

ここでは、キャラクターとキャストについてお話していきましょう。

 

天沢響役/山田杏奈さん

 
 
 
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2001年1月8日生まれの女優さんですね。

「ちゃおガール☆2011オーディション」でグランプリ受賞されて芸能界に入られたようです。


初主演映画『ミスミソウ』(18年)、『小さな恋のうた』(19年)ではヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞されました。

 

数多くの作品に出演する注目女優。主な出演作に主演ドラマ 「荒ぶる季節の乙女どもよ。」(20年/MBS)、主演映画『ジオラマボーイ・パノラマガール』(20年)、ヒロイン役で『名も無き世界のエンドロール』(21年)などがありますね。

 

天沢鳴役/山口まゆさん

 
 
 
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2000年11月20日生まれの東京都出身の女優さんですね。


ドラマ「昼顔?平日午後3時の恋人たち?」(14年/CX)でドラマ初出演を遂げられ、2016年には15歳で『相棒 -劇場版IV-』のヒロインを演じるなど演技派女優として活躍の場を広げていらっしゃいます。

 

主な出演作に、映画『僕に、会いたかった』(19年)、『太陽の家』(20年)、ドラマ「マンゴーの樹の下で?ルソン島、戦火の約束?」(19年/NHK)、「女子グルメバーガー部」(20年/テレビ東京)などがある。

片瀬美優役/工藤遥さん

 
 
 
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1999年10月27日生まれ、埼玉県出身の女優さんですね。

 

なんとこの方、2017年にモーニング娘として活動してらっしゃいました。卒業後は女優として活躍されているようです。

 

「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」(18年/EX)のほか、『のぼる小寺さん』(20年)では映画初主演を務められていますね。

 

そのほか主な出演作に、映画『461個のおべんとう』(20年)『大コメ騒動』(21年)などがあります。

阿久津輝役/神尾楓珠さん

 
 
 
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1999年1月21日生まれ。東京都出身の俳優さんです。

 

2019年、テレビドラマ「左ききのエレン」(TBS)で連続テレビドラマ初主演をなされました。

 

半年に一度開催するViViの名物企画「NEXT国宝級イケメンランキング」(20年)では堂々の1位を獲得し、注目度急上昇。主な出演作に、ドラマ「ギルティ~この恋は罪ですか?~」(20年/ NTV)、映画『私がモテてどうすんだ』(20年)、『裏アカ』(21年)などがあります。

鷲尾真二郎訳/倉悠貴さん

 
 
 
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1999年12月19日生まれ。大阪府出身の俳優さんですね。

 

2019年、「トレース?科捜研の男?」(CX)で初のドラマ出演にもかかわらず物語の鍵を握る難役を演じきり、いま一押しの俳優さんですね。

 

主な出演作に、ドラマ「his?恋するつもりなんてなかった?」(19年/NBN)、「Don’t Look Back」(20年/MX)、主演映画『夏、至るころ』(20年)、『衝動』(21年)などがありますね。

まとめ|とにかく面白いから、一度見てみるのが吉。

ここまで映画「樹海村」のレビューしてきました。

何より一回見てほしいのが、この映画です。

 

この前公開された「犬鳴村」もそうでしたが、こんなに命に向き合った映画はいまだかつて見たことがありません。

 

ぜひ見てみるのはいかがでしょうか?