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【村シリーズ第一弾】映画「犬鳴村」を見た感想を紹介します

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こんにちわ。紅蓮です。

 

この前、樹海村を見たので、同じ村シリーズで第一弾の「犬鳴村」も観とかないとと思ってみました。

 

めちゃめちゃ考えさせられる映画でしたね。

 

今回はその感想と考察についてまとめました。

 

ぜひ最後までお読みくださいね。

では行ってみましょう。

映画「犬鳴村」の基本情報

【日本公開】2020年2月7日

【監督/脚本】 清水崇

【上映時間】 108分

【ジャンル】 ジャパニーズホラー

【キャスト】 三吉彩花/ 坂東隆太/ 大谷凛香/ 高橋政伸/ 高島玲子

映画「犬鳴村」のあらすじ

犬鳴村で生まれた祖母から受けついだ不思議な力を持つ臨床心理士として働く奏。奏の母親と父親は祖先の代で犬鳴村を通じて、忌み嫌う関係にあった。

 

その後奏の周りでは不可解な出来事が起こる。その理由を確認すべく、奏は旧犬鳴トンネルに向かうが…。

 

かつて犬鳴村で起こったことの恨みと奏の家族に何があったのかを描いた、都市伝説とオリジナルストーリーを描いたスリル満点のホラーです。

 

映画「犬鳴村」を見た所感

映画「犬鳴村」を見た所感は、以下の通りです。

  • 怖さはマイルド
  • 音がやばい
  • 人のうわさの怖さは天下一品

では詳しく見ていきましょう。

怖さはマイルド

映画「犬鳴村」を見た所感の1つ目は、怖さはマイルドなことです。

 

犬鳴村はジャパニーズホラーで有名な「呪怨」を手掛けた清水崇監督の映画ということで、公開される前から話題になっていました。そのために「呪怨」に引っ張られて怖い映画と思ってしまっていました。

 

でも実際に見ると「呪怨」に比べると怖さは1/5くらいマイルドでした。

 

所感としてはがちがちのホラーというより、ヒトコワと怨霊的な怖さが混じったハイブリッドかなと感じました。

音がやばい

映画「犬鳴村」を見た所感の2つ目は、音がやばいことです。

 

音がやばい場所としては、以下のような感じです。

  1. わらべ歌をうたいながら歩く音
  2. 水を吐く音
  3. 電話ボックスから電話が鳴る音

 

とにかく音がリアルで不気味で、怖いです。そのため後から思い出してもリアルだなって思います。

人のうわさの怖さ

映画「犬鳴村」を見た所感の3つ目は、人のうわさの怖さです。

 

今作の題材に使われた犬鳴トンネル。犬鳴トンネルは福岡最恐の心霊スポットとしていろんな人から怖い体験談を聞く場所です。「こういうことがあったらしいよ」とか「こういう霊を見たらしい」とかのうわさが後を絶たない場所でもあります。

 

現代はネット時代で、掲示板とかに書き込む人がいるのでそこに意識が向いてしまうことになります。そうなると、本当の情報よりも集団的無意識が先行して無意識のうちに怖くない場所を「あそこは怖い場所」という位置づけにしてしまうこともあります。

 

そのために噂の怖さを痛感しましたね。

『呪怨』シリーズでおなじみの清水崇が監督する

監督を務めたのは『犬鳴村』に引き続き、『呪怨』シリーズや『輪廻』など、Jホラーの名手として知られる清水崇さんです。

 

最近はプロデューサー業も精力的に行っておられます。『稲川怪談/かたりべ』や『バイオハザード:ヴェンデッタ』をプロデュースされています。

 

彼の代表作でもある『呪怨』はハリウッドで『THE JUON/呪怨』としてリメイクされ、2020年には『ザ・グラッジ 死霊の棲む屋敷』と題した作品が公開するなど、国内外から評価を得ている監督ですね。

 

2021年4月には人気コミックの実写化『ホムンクルス』の監督を務め、初の原作実写化に携わりました。

「犬鳴村」のキャラクター&キャストについて

キャストについてご紹介しましょう。

森田奏役/三吉彩花さん

1996年6月18日生まれの埼玉県出身の女優さんですね。

Seventeen誌のトップモデルとして人気を誇り、“女子高生のカリスマ”とも呼ばれていた過去を持つ方ですね。

 

2017年惜しまれながらも卒業し、今では「25ans」や「ELLE Japon」誌でモデルを務めてらっしゃいますね。

 

また女優として数々のテレビドラマ、映画へ出演が多数あります。

 

EXILEのAKIRAさん主演の「GTO」では元担任との熱愛をする女子高生役をされたので記憶に新しい人も多いかも。

 

またTVCMへもひっぱりだこの若手注目株としても、有名でらっしゃいますね。

 

映画『ダンスウィズミー』(19)では500人の応募者の中からヒロインに抜擢されるなどのすごい女優さんですね。

 

奏の兄:森田 悠馬役/坂東龍汰さん

 
 
 
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1997年05月24日生まれの北海道出身の俳優さんですね。

2017年委8月に俳優デビューし、2018年にはNHKスペシャルドラマ「花へんろ 特別編 春子の人形」で注目された方ですね。

 

映画では「十二人の死にたい子供たち」や「閉鎖病棟ーそれぞれの朝」など多数ありますね。

 

悠馬の交際相手:西田明菜/大谷凜香さん

 
 
 
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1999年12月24日生まれの宮城県出身の女優さんですね。

2012年から雑誌ニコラ専属モデルとして活動しておられ、2016年に卒業されました。

 

2015年から情報バラエティ番組「ポケモンの家あつまる?」(テレビ東京)にレギュラー出演されておりますね。

 

主な出演作に、映画『ミスミソウ』などがありますね。

 

謎の青年:成宮健司役/古川 毅さん

 
 
 
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2000年2月27日生まれの東京都出身の俳優さんですね。

 

スターダストプロモーションに所属する新人・若手俳優集団、恵比寿学園男子部(EBiDAN)に所属する9人組ダンス&ボーカルユニットSUPER★DRAGONのメンバーさんですね。

 

主な出演作に、映画「兄友」、ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」などがあります。

 

まとめ|いろんな角度から怖い映画で必見です。

ここまで映画の「犬鳴村」の感想をおはなししてきました。

 

さすが清水監督の映画だけあって、命についてや、うわさについてなどいろんな角度から怖い映画といえる作品でしたね。

 

ぜひあなた自身も見て見られてはいかがでしょうか。

 

ぜひこの機会に見られてみてはいかがでしょうか。