「血を吸う粘土ってどんな映画なんだろう。ホラー初心者なんだけど見てみたいな。でも怖かったら夜寝られなくなるし、どうしよう。先に内容を教えておいてくれたら、怖くないかも。」
今回の記事は、以下のようなあなた向けです。
今回のおすすめ読者
- 怖いのが苦手
- でもなんかそういうのを聞くと興味が引かれてしまう
- 最終的には見て、寝るときに後悔してしまう
今回の記事でわかること
- 映画『血を吸う粘土』の作品情報
- 映画『血を吸う粘土』のネタバレあらすじ【取扱い注意!!】
- 映画『血を吸う粘土』の登場人物
- 映画『血を吸う粘土』の感想と考察
- 映画『血を吸う粘土』を見れる動画配信
この記事を書く僕
ブログ歴4年目でwebライターをしている副業ライター。普段はjoujilog.comというブログを運営しています。不思議なものが好きで歴はもう20年を超えています。15歳くらいから怖いものに対しての根拠が気になり、検証してみたい欲に駆られて、心霊番組を見まくる。そして、見た後にはやはり定番の夜、トイレに行けなくなった経験が…。今まで見た心霊映像は200本を超えています。最近は心霊スポットやパワースポット巡りにもはまっていて、現在もっぱら行ってみたいのは犬鳴トンネル。
こんな僕が紹介していきます。
映画『血を吸う』粘土の作品情報、あらすじ、登場人物、考察と感想と動画配信サービスまで一気にわかっちゃいます。
ぜひ最後までご覧くださいね。
では行ってみましょう。
Here We Go!!
映画『血を吸う粘土』の作品情報
【日本公開】
2017年08月19日
【監督/脚本】
梅沢壮一
【上映時間】
81分
【ジャンル】
ホラー
【キャスト】
武田杏香、杉本桃花、藤田恵名、牧原ゆゆ、他
映画『血を吸う粘土』のネタバレあらすじ【取扱い注意!!】
映画『血を吸う粘土』のネタバレあらすじについてお話していきましょう。
ここからはネタバレがあるので、注意が必要です。
ざっとのあらすじ
まず大筋をざっとお話ししていきましょう。
とある地方にて、美大受験生向け予備校、AINAアカデミーを経営する藍那ゆりが粘土を創るための土を探すところから始まります。
その後彼女は、土の中からビニール袋に入った土の粉を見つけます。
彼女はこれはよきかなと、持ち帰ってしまいます。
でも、その土は、AINAアカデミーとして使われる前にアトリエとして使っていた主が作った粘土の人形カカメを粉にしたものでした。
しかもそのカカメはなんと主の怨念がたっぷり込められており、水の代わりに血で煉られていたのです。
そんな粉を持ちかえった藍那さん、倉庫にその土を置いて作業に向かってしまいます。
ほどなくして、受講生がき始めました。受講生の名前は愛子、レイナ、由香、寛治。
必死に頑張る彼らではありますが、実力が追い付かず、焦りを感じています。そこに東京で美術の短期研修から帰ってきた香織がきます。
東京での研修で、刺激を受けてさらに腕を上げた香織。それに動揺して、いろいろ気が散るまわりの生徒。
研修中にあったことを話し、著しい成長をしてきた香織に、講師の藍那さえも焦りを感じてしまいます。
というのも、藍那は昔東京でいやなことがあり、やめてこの地にいるからなんです。
藍那は、自分の顔の彫刻を作る課題を出します。そんな時香織は、倉庫にあった土で課題を始めてしまいます。
翌朝、彼らは教室で飼っているハムスターがいなくなっていることに気が付きます。餌を与えるときに入り口を閉め忘れたことが原因ではないかと話していましたが、彫刻を見て香織は真っ青になります。
なぜなら彼女の作った彫刻の口元が、大きくえぐれていたからです。最初その犯人が、自分をライバル視している同級生の仕業だと勘違いし、深い悲しみを感じ、生徒たちの気持ちを波紋に満ちたものにしていきます。
講師の藍那は生徒たちを何とか落ち着かせようと、きつい言葉で集中をさせようとしますが、うまくいかずに時がたってしまいます。
自信を失いかける藍那。そんな時に生徒からどうすればうまくなれるかと尋ねられたのです。
「いい作品をたくさん見て吸収すること」
そう答えた藍那。
でもその答えに対して、生徒たちから痛い質問返しが戻ってきます。
「センスは、この片田舎では磨けないのではないでしょうか」
その言葉は、東京のレベルの高さ、生徒数の多さからいい作品ができるという東京の事情を知っている藍那の心をえぐるきつい質問でした。昔のことを思い出して、藍那は生徒たちに、声を荒げます。
その夜、教室に残った生徒の一人レイナは、香織の作った彫刻から自分の彫刻に足りないところがないかを盗み出そうと必死になっていました。ひょんなことから自分の手を出ていた釘で傷つけてしまいます。
すると彫刻がその血に反応し、手にかみついてきたではありませんか?何とか自分の手にかみついた粘土をキッチンのガスコンロで焼いて、事なきを得たレイナですが、かまれた手は粘土状になってしまっていました。
その手を見て慌てふためく彼女は逃げようとするも、手から入った粘土に体を乗っ取られてしまい、行方不明になってしまいます。
翌朝、教室にやってきた生徒の中にレイナの姿がありません。講師である藍那は何度も連絡をしますが、連絡も取れず。講師である藍那は、万が一のことを考え、生徒たちに課題を出すことによって時間を作り、その間に行方不明になっているレイナを必死に探し始めます。
そんな課題中に、ちょっと休憩をしようと外にいた由香の前に、行方不明になっているはずのレイナが現れます。びっくりするも由香はレイナが見つかったことに安堵しました。そんなところにレイナが由香に襲い掛かります。
レイナはもう粘土となってしまっていたのですから。そして、由香も粘土に体を侵略されてしまいますが、アカデミーに戻っていきます。
時間は昼食時、由香を心配していた唯一の男子の寛治。寛治はレイナからもお弁当で言い寄られていましたが、寛治は由香とお弁当を食べる約束をしており、由香を待っていたようでした。もらって食べようとしたとき、弁当が由香は寛治に襲い掛かります。
そして寛治を由香は取り込んでしまい、粘土へとしてしまうのです。そうこうしている間に昼食を近くに買いに行っていた愛子と香織が帰ってきます。そこで寛治は、二人に襲い掛かります。
そこに帰ってきた藍那が駆け付け、寛治を突き飛ばして、香織を助けます。突き飛ばした勢いで寛治の首が転げ落ちます。驚愕している3人。近づく寛治。
そんな時に一人の男が入ってきて火炎放射器で寛治を焼き、陶器のようになった状態を粉砕して破壊したのです。
その男は、自分の名前を伏見恭三とあかし、アカデミーの前の住人の元ビジネスパートナーで、粘土の秘密を知る人間だと紹介します。そして粘土の秘密を一つ一つ説明していきます。
粘土の危険性を知った3人は、粘土を徹底的に砕いて、段ボール箱にしまうという作業をします。しかし粘土は粉なので、すべてを確認することができません。ほかの部屋の作業をしていた香織は、動く粘土に体を乗っ取られてしまい、他の二人に襲い掛かります。
親友の変わりように助けたいと思う愛子。でもどうしようもないことに気づき、バーナーで香織を焼き殺し、粉砕されるのでした。安堵しながらも、深い悲しみが沸き上がる愛子。
彼女は伏見を、責め立ててしまいます。すると大きな地震が起き、立てかけていたキャンバスが倒れてしまいます。床には、袋に入った粘土の粉が…。
キャンバスによって舞い上がった粘土の粉を伏見は、吸い込んでしまいます。その瞬間に苦しみだす伏見。見ると胸部を貫いて、粘土で作られた人形の頭が出てきたではありませんか。
その粘土人形は、前の住人が作った最後の作品カカメ。刃物を手に、カカメが近づいてきます。藍那はカカメに、角材で殴りかかり、必死に抵抗する。そしてカカメにバーナーの火を当て、焼いて粉砕しました。
事なきを得た二人は、そのあと東京へ向かいます。以前藍那が講師をしていた美術学校の前にいました。なんと藍那は昔自分のいた美術学校に恨みを持っており、その粘土を通して、同じ災いが起こればいいと考えていたのでした。
そして、その学校の前に粘土の粉を置き去りにしようとしますが、愛子はそれを持ち帰ろうと説得し、持ち帰ります。そして最後は人気のない山奥に穴を掘り段ボール箱ごと土に埋めたのです。
しかし埋められたところが、危険物が不法投棄されるということが起き、箱に穴が開き粘土がむき出しになてしまいます。木の根から水分がしみ込んでしまい、カカメがよみがえります。
土の中を伝って東京に向かうカカメ。電気も水道もガスも止めながらすべてを取り込んでしまいそうな勢いで、終わりを告げるのでした。
映画『血を吸う粘土』の登場人物
ここでは映画『血を吸う粘土』に登場する人物とキャストについてお話ししていきましょうね。
日高香織役/武田杏香さん
AINAアカデミーの中で一番の腕前を持ち、研修に行ったり日高香織役を演じたのは、2016年に行われた講談社主催の女性アイドルオーディション「ミスiD」でグランプリをとった武田杏香さんですね。
役中では天真爛漫な女子生徒を演じていますね。
武田杏香さんは、あのDream Amiさんも所属していたE-girlsに2012年から2年間所属していて、ダンサーとしてもデビューを果たしておられたんですね。
でも今は女優業と歌手活動をしておられるようですね。
ちなみに歌手としてはKyoukaという名義で活動されていますね。
現在は一児の母であるとともに、舞台を中心に多方面での出演を果たして、注目されている方ですね。
望月愛子/杉本桃花さん
望月愛子を演じるのは、日高香織さんと同じく2017年のミスiDで受賞をした経歴を持つ杉本桃花さん。
幼いころからモデルや女優業に強いあこがれを持っていたようですね。そんな中でミスiDで受賞を果たし、女優としての第一歩を踏み始めます。
作中では、友達の日高香織が研修を終えて帰ってきてうれしい反面、その成長ぶりの著しさに動揺が隠し切れないさまを見事に演じてらっしゃいます。
谷レイナ/藤田恵名さん
香織と同級生の谷レイナの役を演じるのは、同じくミスiDで受賞経験のある藤田恵名さんですね。
藤田恵名さんは、2017年にミスiDでCHEERS賞を取られていますね。
なんと下積み時代が長く15年というキャリアの持ち主で、シンガーソングラドルというキャッチコピーが付いてますね。
作中では、寛治を好きでどうしようもないけど寛治からは相手にされないという切なさを描かれていて、最終的には粘土のお化けにやられてしまうという悲しい結末になります。
シンガーソングライター、グラドルとしても活動していて、ミス東スポにも選ばれた方ですね。男性ファンが多く、2018年にはCDもリリースしていますね。
青木由香/牧原ゆゆさん
香織と同級生役の青木由香を演じるのは、同じくミスiD受賞者になった経験のある牧原ゆゆさんですね。
作中では、寛治を好きな女子同級生の一人を演じていて、寛治もまんざらではない様子ですが、レイナも寛治のことが好きなのでどうしたらいいのかがわからずまごつくさまを演じています。
また、白黒つかないグレーな態度をとる寛治を粘土と融合化したのちに襲ってしまいます。ここからかなりの怨念が感じられますね。
プライベートでは、第二次成長期が来ないという永遠少女症候群といわれる彼女ですが、脊髄の病気が原因ではないかと言われていますね。
2016年には放課後プリンセスにも候補生として所属していたようで、アイドルとしての活動も活発にされていましたね。
アイドルのイメージが強い女優さんですね。
山下寛治/篠田諒さん
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香織やレイナと同じアカデミーに通う山下寛治を演じるのは、篠田諒さんですね。
篠田諒さんは、2016年に放映された映画、「追憶ダンス」にて主演を務めたことにより、全国区で知られるようになった俳優さんですね。
作中では、レイナと由香の二人の間でやさしさゆえにどっちつかずな態度をとってしまう優柔不断さを演じていましたね。
一番直近では、サマーフィルムにのってに出演されていたのが記憶新しいですね。
ドラマに映画に、CMにと多岐に人気の俳優さんですね。
藍那ユリ/黒沢あすかさん
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AINAアカデミーの先生の藍那を演じるのは、黒沢あすかさんですね。
しかも旦那さんが、この映画を作っている梅沢壮一さんだそうですね。
作中ではAINAアカデミーを運営しながらも、昔にコンプレックスを持つ芸術家を演じていますよね。
TVドラマでは、金田一少年の事件簿 雪夜叉伝説殺人事件の犯人役で、知られましたね。また映画でも樹海村でも出演されていましたよね。
舞台や映画、ドラマなど多方面に活動している女優さんですね。
伏見恭三/津田寛治さん
伏見恭三役を演じるのは、津田寛治さんですね。
劇中では親友のことを陥れて、粘土の人形を売りさばき、私腹を肥やすディーラーの役を完璧に演じていましたね。
いろんなドラマや映画に出てらっしゃる俳優さんですので、実力派でありイケメンの俳優さんですね。
また呪怨や着信アリなどのホラー系の映画にもよく出ている俳優さんなので、そちら方面でも結構有名ですね。
三田塚実/奥瀬繁さん
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カカメに自分の怨念を載せて作る芸術家、三田塚実を演じるのは、奥瀬繁さんですね。
作中では不法投棄による影響で余命いくばくもない時にパートナーとして信頼していた伏見から裏切られ、最後の思いを込めてカカメを作る売れない芸術家役を見事に演じ切っていましたね。
映画では『GANTZ PERFECT ANSWER』にも出演されていたり、ドラマでは『TEAM〜警視庁特別犯罪捜査本部』にも出演されていますね。また北川景子さんと木村真那月さんのダブル主演でもある『悪夢ちゃん』にも出演されていましたね。
どちらかというとドラマよりも映画俳優のイメージのある奥瀬繁さんですが、ドラマや映画に引っ張りだこの俳優さんですね。
映画『血を吸う粘土』の感想と考察
ここでは映画『血を吸う粘土』の感想と考察をお話ししていきましょう。
映画『血を吸う粘土』の感想
この映画『血を吸う粘土』の感想は、控えめに言ってかなり面白かったですね。
理由は以下の通り。
- ①粘土の人形が人を襲う
- ②ストーリー性が高く、リアリティーがある
- ③出演者が豪華で、タイトルが覚えやすい
という感じですね。
では詳しく見ていくことにしましょう。
①粘土の人形が人を襲う
血を吸う粘土が面白い理由の1つ目は、粘土の人形が人を襲うことですね。
ここが面白いところですよね。ホラー界でもあまり見ない、粘土に人の怨霊が込められるという視点です。本来粘土でできていようが、何でできていようが作り手の思いは込められるものです。
でも意外なことに、人形系の話はチャイルドプレイとかアナベルとか、ひとりかくれんぼなどいろいろあっても、粘土の人形という視点は見たこと無かったですね。
そこが僕としてはかなり面白く、斬新でしたね。
②ストーリー性が高く、リアリティーがある
血を吸う粘土の面白い理由の2つ目は、ストーリー性が高く、リアリティーがあることですね。
ネタバレあらすじを読んでみてもわかるんですけど、ストーリー性が高い作品なんですよね。「ホンマにこんな話あるんちゃうかな」って思ってしまうくらいに、、、。
例えば、アカデミー生の恋愛事情でも人のことを好きになっても相手があるから好きではなかったり、アカデミーになる前の伏見氏と、三田塚氏との自分の作品を売れないというのに実際は売れていたりと、結構僕たちのすぐそばにある日常を描かれているんですよね。
そんなことから、まじでリアリティー溢れる作品になっているので楽しめますねー。
③出演者が豪華でタイトルが覚えやすい
この作品の面白い理由の3つ目は、出演者が何より豪華なことですね。
出演者は、ミスiDで入賞者だったり、大物俳優だったりとキャリアを積んだ俳優さんが多いんですよね。
そのために、「あっあの俳優さんの出ていた映画や」と思い出しやすくなるんですよね。
豪華な俳優さんが多くて、タイトルが覚えやすいですね。
映画『血を吸う粘土』の考察
考察を見ていきましょう。
考察内容は以下の通り。
- なぜ三田塚氏はカカメを作ったのか。
- カカメはどうして人を襲うのか
- どうしてカカメを封印されていたのが土の中だったのか
では詳しく見ていきましょう。
なぜ三田塚氏はカカメを作ったのか。
まず一つ目の考察は、なぜ三田塚氏はカカメを作ったのかということですね。
そもそも、三田塚氏が作らなかったら人形が出来ないわけです。こんな惨劇は起きないわけですよね。
これに関しては、粘土彫刻家の三田塚氏は、伏見氏と出会ってようやく自分の作った粘土の彫刻が日の目を見る可能性が出てきます。
しかしそのビジネスパートナーとなった伏見氏には莫大な借金があり、彫刻が売れたにもかかわらず、マージンを三田塚氏には払いませんでした。
そのために、三田塚氏からすれば、唯一信頼していた伏見氏に対する絶望感が半端ではなかったと考えられます。三田塚氏はもともと、職人気質で人間嫌いだったにもかかわらず、唯一のビジネスパートナーにも裏切られた恨みは相当のものだったと思います。
そこから人間に対する絶望感と仕返しの気持ちがあったのではないかと考えられますね。
カカメはどうして人を襲うのか
2つ目の考察は、カカメはどうして人を襲うのかという点ですね。
三田塚氏が作っても、カカメが反応しなければこんな惨劇になることは無いわけです。
これは、三田塚氏が、人間に対する絶望感からくるものだと考えられます。
先ほども書きましたが、信頼していたビジネスパートナーの伏見氏に裏切られたことで人間に対する不信感が極限まで高まった三田塚氏。
伏見氏に対する恨みはもちろんのこと、人間に対する不信感や恨みに変わっていった可能性があるんです。
確かに、伏見氏から裏切られたからと言って、人間全体をひとくくりにするのはお門違いというものです。
ですが三田塚氏はその前に彫刻界隈ではなかなか売れない時代が長く、余命いくばくもない状態の時に伏見氏と出会います。きっと死ぬまでにはもう来ないと思っていた、まさに千載一遇のチャンスが来たと喜んだことでしょう。
そんな時に、伏見氏という人間は三田塚氏を詐欺にかけたんです。そりゃ三田塚氏からすると人間不信からくる怨霊を込めてもおかしくないですよね。
その怨霊を込めたカカメが人を襲うようになったのは、自然な流れかもしれませんね。
どうしてカカメを封印されていたのが土の中だったのか
3つ目の考察は、どうしてカカメを封印していたのが土の中だったのかという点ですね。
そもそも粘土の粉に水分がなければ、カカメが反応することはありません。なぜなら粘土にはならないからなんです。
でも藍那先生は、最後、つちのなかに埋めましたよね。
土の中に埋めただけでは、土には水分がありますし、雨などが降るとしみ込んでしまいますよね。なのに缶の箱にごみ袋で入れて、ふただけしていたんです。
危ないことこの上ないですよね。
にもかかわらず、伏見氏にしても藍那先生にしても、危険性について何も考えていなかったのでしょうか。
考えられる理由は、その方が人形のカカメが出てきやすくなるという大人な事情からですね。というのもこの映画はカカメが出てこないと始まりませんから。
なのでちょっと無理くり感がありますが、土に埋めるという形をとってるのではないかと思いますね。
映画『血を吸う粘土』を見れる動画配信サービス
ここでは血を吸う粘土を見れる動画配信サービスをお話ししていきましょう。
見れる動画配信サービスは以下の通り。
U-NEXT
『血を吸う粘土』を見れる動画配信サービスの1つ目は、U-NEXTですね。特徴としては、見放題作品数が国内最大級の21万本もある動画配信サービスですね。
そして、映画『血を吸う粘土』は、フルで見放題の配信がされていますね。
U-NEXTは31日間という無料お試し期間の長さでして、他のサービスと比べると2週間以上長い計算になりますね。他にも見放題の作品が見れるんですよね。
特典もあってなんと600円分のポイント利用が可能。有料の新作をみることもできるんですよね。
かなりおすすめなのでぜひ動画を無料で視聴してみてはいかがでしょうか?
FOD
『血を吸う粘土』を見れる動画配信サービスの2つ目は、FODプレミアムですね。フジテレビが運営する動画配信サービスで、FODプレミアムでしか見れない作品が5000本以上独占配信されているんですよね。
しかも2週間の無料期間があり、動画をフルで見ることができるんですよね。
ポイントも初回登録料が、8のつく日に登録すると400ポイント付与されたり、月初に100ポイント付与されるので、トータルで1300ポイント付与されるんですよね。そのポイントを『血を吸う粘土』をみることも可能ですね。
特にジャンルとしては国内ドラマを主に強みがありますね。なので邦画を見たい人にはかなりおすすめのサービスとなっていますね。
ぜひ登録してみるのもいいですね。
hulu
『血を吸う粘土』を見れる動画配信サービスの3つ目は、huluですね。huluは、なんといっても作品の多さなんですね。その数はなんと10万本以上。
また、2週間の無料トライアル期間があり、利用してみることができますね。無料トライ期間でもフルの視聴が楽しめます。
他のサービスよりも画質が非常にきれいで、リアルタイム配信や、見逃し配信にも対応していることが特徴ですね。
どちらかというと海外ドラマや洋画などの海外映画には強い感じがありますが、バラエティなどにも対応していますね。
新作映画が上がるのが遅く、レンタルなどができないのが玉に瑕ではありますが、ホラーを楽しむのなら臨場感を感じるhuluはしっかり使ってもらえますね。
ぜひ登録してみるのもいいかもですね。
Amazon プライムビデオ
『血を吸う粘土』を見れる動画配信サービスの4つ目は、Amazonプライムビデオですね。超大手のアマゾンが運営する動画配信サービスですね、
特徴は、圧倒的なコスパで導入のハードルが低いこと、オリジナル作品が多いことですね。
やはりアマゾンが運営するということで紹介するハードルが下がりますよね。また金額自体も月額500円と比較的安価ですのでコスパもいいですね。
とは言え作品が入れ替わる頻度が多いので、ダウンロードをしてもすぐに見れなくなる可能性がありますね。また有料のものも多いので、わかりづらいという意見もありますね。
とはいえ、ホラー作品に関してはかなり多いのでおすすめではありますね。
ぜひ登録してみるのもいいですね。
Amazon.co.jp: プライム・ビデオ: Prime Video
NETFLIX
『血を吸う粘土』を見れる動画配信サービスの5つ目は、NETFLIXですね。NETFLIXは何より海外映画やドラマが充実していること、プランが選べることですね。
海外映画やドラマにかんしては、コンテンツが多くてすべて見放題であることですね。そのコンテンツ数はなんと5000本以上ですね。
また契約するプランが決まっていてそれによって画質や同時視聴ができるデバイス数が変わるので、余計なお金がかからないのがいいですね。
僕的にはホラーを見るのなら、このサービスはいいと思いますね。
ぜひ登録してみたらいかがでしょうか。
まとめ
いかがでしたか?
ここまで血を吸う粘土のレビューやネタバレあらすじ、考察をお話ししてきました。
かなりおすすめの映画なのでぜひ見ていただけたらと思います。
気になった方はぜひ以下を登録してみてくださいね。
ってことで今回はこの辺で。
また次回に。